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インナーチャイルドを潜在意識の一部と捉え「書き換え」によって改善しよう

インナーチャイルド 潜在意識

 

近年では、「HSP(ハイリーセンシティブパーソン)」や「アダルトチルドレン」といった症状がフォーカス去れる機会も増えましたよね。

物事には「原因」があり、それらを正確に把握することができれば、改善をしたり対処法を見つけたりすることが可能となります。

そして、ここ数年で「インナーチャイルド」といった言葉もかなり注目されるようになりました。

インナーチャイルドは、「内なる子供」と称されることがあるもので、「大人になってからも子供時代の思考や習慣が変わらない部分」のことを指します。

ネガティブな印象を持ち、実際に仕事やプライベートにおいてインナーチャイルドが原因で上手くいかなくなることも多々あります。

「自分はダメな人間」とネガティブ思考になってしまうこともありますが、「潜在意識」を書き換えることができれば、改善していくことが可能となります。

この記事では、そんな「インナーチャイルドと潜在意識の関係性と改善策」について解説していきたいと思います。

潜在意識って何?

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

「潜在意識」と言われると、若干怪しい雰囲気がありますよね。

何かスピリチュアルな雰囲気があるので、積極的に考えることがない人も多いはずです。

しかし、それは決してスピリチュアルなものではなく、確かに存在する我々人間の「意識」なのです。

意識という言葉はよく使うかと思いますが、その意識は大抵「顕在意識」であると言えます。

顕在意識は、「自分自身が認識できる意識」です。

「今日の夕飯は何食べようかな?」

「最近カロリーの高い食事が続いてたし、今日はヘルシーなメニューにしようかな」

このような思考は、明らかに自分自身で意識して考えていますよね。

顕在意識はまさにそういった意識のことを指します。

これに対して潜在意識は、「自分自身で認識できない意識」のことを指します。

スマホの画面に小さなゴミがついていたら、無意識に指で払いのけますよね。

まさにそういった無意識でする行動は、潜在意識が体を動かしていると言えるのです。

顕在意識と潜在意識を語る際、よく氷山のイラストが使われます。

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

海面から浮き出ている氷の部分が顕在意識で、海面の下にある氷の塊が潜在意識です。

割合で言えば、顕在意識は3~10%程度であり、潜在意識は90~97%であると考えられています。

この割合を初めて聞いた人は、大抵驚きます。

人間は自分の行動のほとんどを自分自身の意識や意志で決めていると思い込んでいるからです。

実際には、1日の中のほとんどが潜在意識によって選択されているのです。


インナーチャイルドの問題を考える際は、顕在意識ではなく、潜在意識の部分にフォーカスしていく必要があるのです。

 

インナーチャイルドは潜在意識の一部

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

インナーチャイルドは、幼少期に心が傷ついたことによって起こります。

虐待や親の過干渉、人格否定、他者との比較、過保護、親のアルコール中毒やギャンブル依存など、様々な負の出来事によって心が傷つき、そのまま大人になるまで引きずってしまうのです。

インナーチャイルドは、「潜在意識」の奥深くにインプットされた状態となるわけです。

つまり、インナーチャイルドは潜在意識とは別の存在というわけではなく、「潜在意識の中の一部」であるのです。

 

インナーチャイルドを改善しないとどうなるのか?

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

インナーチャイルドは、ここ数年要約一般そうにも認知されてきた言葉であり、まだまだ改善しようとする人は少なかったりします。

幼少期のトラウマなどが原因となっているにもかかわらず、その人の「人格」として捉えられていることがとても多いのです。


「あの人は変わった人だからね」

「なかなか溶け込めない性格なんだよ」

素のように理解されてしまうため、本人の自己肯定感も低くなってしまうのです。

 

しかし、実際にはインナーチャイルドが原因となっているだけで、その部分を改善することができれば社会の中でも問題なく暮らしていけるようになります。

 

インナーチャイルドをそのままにして暮らしていると、どのような弊害が起こるのでしょうか?


例えば、自分のインナーチャイルドが「あの上司は厳しいから苦手」と感じたとしましょう。

そんな時、顕在意識では常識的な観点で「まあ数字が求められる会社なのだから当然だよな」と感じるわけです。

「嫌だ」という潜在意識と、「当然」という顕在意識にギャップが生じて、精神的に苦しくなってしまうのです。

他にも、以下の様な弊害が生じます。


・できそうなことではなくできない理由にばかり意識が向いてしまう

・誰かに批判されただけで、すべての人から批判されていると感じてしまう

・少しミスしただけですべてがダメになってしまうと感じる

・軽く注意されただけで「ここから逃げたい」という感情になってしまう


インナーチャイルドは、幼少期に負った心の傷そのものであり、それが原因となり前述したような様々な弊害が生じます。

それゆえに、潜在意識の奥にあるインナーチャイルドの原因となった記憶と向き合っていくことが重要なのです。

 

潜在意識の書き換え方

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

人間の意識には、「顕在意識」と「潜在意識」の2種類がありますが、一般的には潜在意識は変えられないと考えられています。

「自分では意識できない意識」なのですから、普通に考えてみれば変えることができないと考えられます。

しかし、潜在意識はいくつかの手段によって少しずつ「書き換え」が可能となります。

それはすなわち、インナーチャイルドを癒したり、改善したりすることが可能であるともいえるのです。

具体的に挙げていきましょう。

 

「グリーフワーク」を行い心の傷を受け入れる

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

「グリーフワーク」と呼ばれている行動をすることもインナーチャイルドの改善には有効です。

一般的には、親しい人や家族との死別や別れといった深い悲しみを癒す溜めに使われるケア方法ですが、インナーチャイルドにも効果的です。

グリーフワークは、自分自身の過去を探り、深い悲しみや傷ついた過去などを見つけ、その感情の言葉に出したり紙に書いたりして吐き出すことで「心の傷」を受け入れていきます。

十分な大人になっていると、なかなかその原因となる事象を思い出せないケースもあります。

しかし、確かに潜在意識の奥の方にそれは存在しています。

丸一日休みがあったならば、たまには遠出をせずに幼少期の出来事や親や兄弟と過ごした時間、言われた言葉などを思い出してみるのも良いかもしれません。

音叉などの音をリラックスした状態で聴きながら、思い出してみましょう。

インナーチャイルドとして大人になった自分に影響を与えるものなので、きっと深く思い出すことで辿り着けるはずです。

そういった原因を思い出せたならば、紙に書いたりしても良いでしょう。

また、子供であった自分に優しく語りかけてみるのも効果的です。

次第に心の傷を受け入れることができ、自分自身で癒せることでしょう。

 

インナーチャイルドの原因となった人に感謝をする

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

他者から言われた言葉や態度によって心が傷つき、それが大人になってからもインナーチャイルドとして残り続けることもあります。

しかし、実際には、その人と接した時間の中には「優しさ」があったり、「良い思い出」があったりもするはずです。

親や兄弟、祖父母、親友など、子供時代に何かしらの辛い経験をしてしまったのならば、その人の良い面を思い出し、感謝をしてみましょう。

例えば、幼少期に心ない言葉で傷ついてしまったとしても、その人に優しくされたことも大抵1度や2度はあるはずです。

そういった部分にフォーカスして感謝をすることで、心の傷を癒すことが可能となるのです。

 

信頼できる人に幼少期の心の傷を話してみる

 

インナーチャイルド 潜在意識

 

インナーチャイルドの原因となった幼少期の心の傷を癒すおすすめの方法が、「信頼できる人に幼少期の心の傷を話してみる」というものです。

子供の頃に退行して自身を癒してあげるのも1つの方法ですが、間接的に潜在意識を書き換えていくことも可能です。

それが「他者へ話す」という行動です。

一般的には、心の傷は他者に知られたくない(恥ずかしいと感じ、弱い所を知られたくないと感じるから)と思いますよね。

しかし、その話す相手が「心から信頼できる人」であれば、知ってもらうことで気持ちが楽になるはずです。

それは、「共感」が得られるからです。

「そんなことがあったんだ。辛かったよね」

「子供ながらになんとかしようと頑張ったんだね」

このように、共感してもらうことで過去の自分を肯定してもらえる感覚を得ることができます。

自分の内面の深い部分を吐き出すことで、その人に対する信頼度もさらに高まりますし、相手からしても「話しにくい部分を話してくれた」と嬉しくなり、関係性がより深まっていくはずです。

 

まとめ

 

今回は、インナーチャイルドと潜在意識の関係性と改善策について解説してきました。

インナーチャイルドと潜在意識は、まったく別のものでもありませんし、まったく同じものでもありません。

イメージ的には、「インナーチャイルドは潜在意識の中にあるもの」という感じでしょうか。

顕在意識のように比較的簡単に問題にフォーカスできるわけではなく、潜在意識を間接的に書き換えていく必要があるので、なかなかインナーチャイルドを改善していくことは簡単ではありません。


・「グリーフワーク」を行い心の傷を受け入れる

・インナーチャイルドの原因となった人に感謝をする

・信頼できる人に幼少期の心の傷を話してみる


これらのポイントを実践することができれば、少しずつですが潜在意識の中にあるインナーチャイルドを癒してあげることができるはずです。

大人になってからなかなか社会の中で生きにくいという場合には、ぜひインナーチャイルドが問題となっていないか、幼少期の心の傷の有無を確かめてみてはいかがでしょうか?

 

 

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