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インナーチャイルドは心の病気?うつ病との関係性

インナーチャイルド 病気


「内なる子供」である「インナーチャイルド」は、誰しもに少なからずあるものです。

しかし、その度合いが大きいケースでは、社会生活に支障が出るほどの影響が出てしまいます。

インナーチャイルドが引き金となり、精神的に落ち込んでしまう人も多く存在します。

中には、「うつ病」を発症してしまう人もいます。

それゆえに、「インナーチャイルドは心の病気なのでは?」と感じてしまうこともあるのです。

この記事では、そんな「インナーチャイルドは心の病気なのか?」という疑問や「うつ病との関係性」について解説していきたいと思います。

 

インナーチャイルドとは?

 

インナーチャイルド 病気

 

それでは、まず初めに「インナーチャイルドとは何なのか?」といった疑問について考えてみましょう。

インナーチャイルドは、冒頭でも挙げた通り、「内なる子供」の部分のことを指します。

幼少期の記憶や感情(主にネガティブなもの)によって、インナーチャイルドが傷つき、大人になってからの社会生活に影響を及ぼしてしまうのです。

・対人関係が上手くいかない

・自分に価値がないと思いながら生活している

・孤独感を感じやすい


こういった症状がある人の場合、インナーチャイルドが傷ついている可能性があります。

1つ例を出してみましょう。


8歳の時に、母親と共に公園で遊んでいると、2つ下の弟が鉄棒で逆上がりに挑戦します。

すると、何度目かの挑戦で弟は初めて逆上がりに成功したのです。

母親はとっさに、「○○くん凄いね、お兄ちゃんでもできないのに」という言葉を発します。

特に悪気のある言葉ではありませんでしたが、母親のこの言葉がお兄ちゃんである自分の心にダメージを負わせます。

「弟は逆上がりできるのに自分はできない」という事実だけでも辛い感情になるにもかかわらず、母親の言葉によって深く傷ついてしまったのです。

この経験が、大人になってからも心に影響を及ぼし続けます。

自分に自信が持てないので、人前で何かを発表したり、率先して行動することができなくなってしまっていたのです。

端から見ると、「消極的な人なんだな」と見えますが、実はインナーチャイルドが傷ついていることが原因であり、元々はとても積極性のある性格だったのです。

 

うつ病とは?インナーチャイルドと関係ある?

 

インナーチャイルド 病気

 

次にうつ病について解説してみましょう。

うつ病は、「精神的なストレスによって脳が正常に働かなくなる状態」です。

脳のエネルギーが欠乏した状態となるため、様々な負の影響が現れます。

・それまで好きだった物事に興味が持てなくなる

・人間関係のすべてが嫌になる

・気分の落ち込みが激しい

・やるべき事ともどうでも良くなってしまう。

・何事も自分で決断できなくなる

・集中力が極端に落ちる

 

これらの精神的な症状の他にも、身体的な面でも症状が現れます。

・性欲が湧かなくなる

・体重が日々減少していく

・倦怠感が続く

・めまいや耳鳴りがする

・吐き気や下痢などの症状が出やすい

・食べ物が美味しくないと感じる

 

周囲の人からすると、「やる気がないだけ」「精神的に弱い人」といった印象を与えてしまうので、誤解されてしまうことも多々あります。

しかし、うつ病は「気分障害」の一種であり、医師の診察後に休養や環境調整、薬物療法、精神療法などを進めていかなければなりません。

うつ病はれっきとした「病気」なのです。

ちなみに、双極性障害や気分転換症、適応障害、不安障害、統合失調症などによってもうつの症状は引き起こされます。

 

従来型うつ病と新型うつ病

 

インナーチャイルド 病気

 

うつ病は、「従来型うつ病」と「新型うつ病」の2種類に分けられます。

近年「新型うつ病」という名前をよく耳にするようになりましたよね。

「何が新型なのだろう?」と気になっている人も多いのではないでしょうか?

従来型うつ病は、真面目な性格で、責任感が強い人がなりやすい傾向にあります。

真面目で責任感があるがゆえに、「自分がすべて悪いんだ」と思い込んでしまうのです。

うつ病の症状が出ていることを多少自覚していたとしても、「自分はまだ頑張れる」と思い込んでしまうため、治療開始が遅れてしまう傾向にあります。

「今自分が仕事を休んでしまったら、会社に迷惑が掛かってしまう」という考えが強すぎて休めないのです。

症状としては、常に気分が落ち込んでいて、不眠や拒食、自責思考気味になります。


これに対して「新型うつ病」は、「非定型うつ病」とも呼ばれ、従来型うつ病とはかなり内容が異なります。

自己中心的な思考が目立ち、仕事面では上司や会社に非があると考えやすいのです。

このタイプの人は、自分から会社に「自分はうつ病です」と申し出たりもします。

従来型うつ病とは違い、「会社に迷惑が掛かってしまう」「同僚が大変になる」といった思考になることはあまりありません。

女性が発症することが多く、従来型とは違い良いことがあれば幸福感を感じることもあります。

極端なマイナス思考であったり、他者の評価を気にする傾向にあります。

過食気味になり体重は増加することが多く、睡眠時間も通常よりも長くなります。

 

従来型うつ病とインナーチャイルド

 

インナーチャイルド 病気

 

「インナーチャイルドの生きづらさ」と、「うつ症状の生きづらさ」には共通点があります。

しかし、従来型うつ病の場合の治療法としては、投薬やカウンセリングなどが中心となって行きます。

インナーチャイルドとも「生きづらい」といった点では似ているのですが、その改善方法は違っているのです。

 

新型うつ病とインナーチャイルド

 

インナーチャイルド 病気

 

前述した通り、従来型うつ病が投薬やカウンセリングでの治療が有効であるのに対して、「新型うつ病」は投薬治療では治せない分野とされています。

もちろん、初期の段階では従来型と同じような治療法を行うこともあります。

しかし、投薬が効かないケースも多いため、「認知行動療法」などを実施することもあります。

認知行動療法は、「自動思考」とも呼ばれています。

具体的には、以下の様な流れで実施します。


・感情が大きく揺れ動いた時に頭に浮かぶ「考え」に注目する

・その考えが「現実」といかに掛け離れているかを検証する

・この検証を何度も繰り返し、本人の思考のバランスを少しずつ改善していく

 

インナーチャイルドも新型うつ病も「潜在意識」を変えることでも改善ができる

 

インナーチャイルド 潜在意識 病気

 

「潜在意識」は、我々の行動に非常に大きく関わっています。

自分の思考が及ぶ「顕在意識」は、全体の意識の中の10%程度であると考えられています。

顕在意識以外の約90%は、無意識である「潜在意識」となります。

そんな潜在意識は、「過去に何度も繰り返し体験してきた行動や情報」であったり、「過去に起こった顕在意識では受け止めきれなかったインパクトのある事象」によって形作られていきます。

少しずつ増えていく潜在意識によって、行動は習慣化され無意識に動けるようになっていくわけです。

一度形作られてしまうと、なかなかそれを変えることは出来ません。

基本的には意識が及ばない領域なので、「普通に生活していては変えることができない」と言った方が正しいかもしれません。

前提として、顕在意識と潜在意識があるということを知っていなければ、それを変える術も思いつかないはずです。

しかし、それらを理解して、潜在意識を書き換える行動をしていけば、少しずつですが潜在意識を変えていくことができます。

それでは、どのようにして潜在意識を変えていくのか、もう少し具体的に上げていきましょう。

ポイントとなるのは2つです。

 

反復して潜在意識を変えていく

 

インナーチャイルド 病気 潜在意識

 

潜在意識は、過去の行動の反復によって形作られていくのですから、それを変えるのも反復を繰り返す必要があります。

例えば、子供の頃に「青は進め、赤は止まれ」、「横断歩道は右見て左見て、もう一度右を見る」と何度も教えられ、意識的に反復してきたからこそ、多くの人は大人になってからも無意識でそれらの行動ができるようになっているわけです。

自分自身で変えなければならない部分を探し出し、その部分を徹底的に改善し反復していきます。

これを数ヶ月~半年でも継続していければ、確実にその行動は潜在意識となっていくはずです。

「君はいつも暗い顔しているね」と言われているとしましょう。

過去の辛い体験によって、自分に自信がなくなり笑顔でいることができなくなったことが原因です。

これを変えていくために、「毎日上手くいったことを1つか2つ日記や手帳に書いていく(定期的にそれらを見返す)」ということと、「朝、鏡に向かって笑顔を作る」といった行動を反復するようにします。

するとどうでしょう。

数ヶ月後には、以前よりも自分に自信が付き、表情も明るくなっているはずです。

反復によって、潜在意識が書き換わったのです。

 

過去の失敗やトラウマなどを頭の中で「完了」させる

 

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もう1つは、過去の失敗やトラウマなどをしっかりと「完了」させることです。

辛い経験は、どうしても目を逸らしてしまうものですよね。

もちろん、そういった経験をした当初は目をそらすべきですが、充分な時間が経過しているならば、少しずつその過去に意識を向け、「完了」させた方が良いでしょう。

目を逸らし続けてしまうと、いつまでも潜在意識は変わりません。

ネガティブな過去を「過去として完了させる」ことで、少しずつ潜在意識は変わっていくはずです。

 

 

まとめ

潜在意識 インナーチャイルド 病気

 

今回は、「インナーチャイルドは心の病気なのか?」という疑問や「うつ病との関係性」について解説してきました。

インナーチャイルドは、医学的には病気と言えるものではありませんが、うつ病と同じように「心の病気」と捉えてみても良いかもしれません。

うつ病であれば、投薬やカウンセリングといった治療法を実行していきますが、インナーチャイルドの場合は「潜在意識」を変えてくことが必要となるのです。(新型うつ病も潜在意識を変えることが有効であると考えられる)

ぜひ反復や過去の失敗やトラウマを完了させるなどして、インナーチャイルドを改善してみてはいかがでしょうか?

 

 

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