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インナーチャイルドとは?具体的な9つの症状と特徴、癒し方について

インナーチャイルドという言葉は、なんとなく聞いたことがあるけど具体的な症状まで知っている人は少ないでしょう。
インナーチャイルドは、誰もが持っているものですが、強過ぎてしまうのも問題があります。
今回は、インナーチャイルドの9つの症状と癒し方について解説していきましょう。

インナーチャイルドとは何か?

潜在意識 インナーチャイルド 癒す

そもそもインナーチャイルドとは、どういったものかご存知ですか?
ここでは、インナーチャイルドの正しい認識を深めていきましょう。

インナーチャイルドの定義

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インナーチャイルドとは、直訳すると「内なる子ども」という意味です。
インナーチャイルドは、幼少期の考え方や習慣が大人になっても残ってる精神的な部分を指しています。
インナーチャイルドを提唱したのは、ジョン・ブラッドショーだとされています。
彼は、1993年に発表した「インナーチャイルド―本当のあなたを取り戻す方法」にて、インナーチャイルドという言葉を提唱しました。
その後は、心理学の世界でもこの言葉が使われているくらいインナーチャイルドは、広く知られています。
人間は成熟していくとともに、思考も変化し大人の社会に適応していきます。
しかし、インナーチャイルドの症状が強く出てしまうと、円滑な人間関係を築けないなどの社会生活に支障をきたしてしまうのです。

アダルトチルドレンとの違い

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インナーチャイルドとよく似た言葉に、アダルトチルドレンがあります。
アダルトチルドレンは「大人になった子ども」と言われ、幼少期の過酷な家庭環境でトラウマを負った人です。
幼少期に辛い経験をし、そのまま大人になった人たちをアダルトチルドレンと呼びます。
一方で、インナーチャイルドは幼少期に抱いた負の感情のことを指します。
アダルトチルドレンとインナーチャイルドは、似ているようで異なりますが密接に関係しています。
インナーチャイルドを癒すことは、アダルトチルドレンにも効果があるでしょう。

インナーチャイルドの原因

 

インナーチャイルドの原因は、幼少期までさかのぼります。
一般的には、10歳くらいまでの出来事がインナーチャイルドに影響します。
例えば、幼少期に以下のような経験をしたことはありませんか?

● 勉強の成績で他の子どもと比べられる
● 甘えたくても親が忙しく甘えられなかった
● 必要以上に親から厳しく育てられた

これら幼少期の頃のトラウマは、インナーチャイルドの原因となる経験です。
意外と多くの人に経験がある出来事ですが、そのトラウマが抜けずに大人になっても負の感情を抱えてしまいます。

インナーチャイルドの具体的な9つの症状と特徴

インナーチャイルドの負の感情を持ち過ぎてしまうと、さまざまな症状が現れます。
ここでは、具体的な9つの症状を見ていきましょう。

1.自分自身を責めやすい

幼少期に親や周囲からの期待が強過ぎて、大人になっても自分自身を責めやすいインナーチャイルド。
誰しも期待されるのは、嬉しいものですがプレッシャーが大き過ぎるのは、トラウマの原因になります。
必要以上に自分を責めてしまうことは、生きづらさを感じてしまうのです。

2.コンプレックスを感じやすい

親から常に周囲や世間と比較されて育った子どもは、コンプレックスを見つける天才です。
自分の悪いところばかり気にしてしまい、どんどん自信を失っていきます。
また、大人になっても常に優劣をつけてしまう癖が抜けずに、劣等感を抱きやすいでしょう。

3.他人に尽くし過ぎる

幼少期から、世話をして育った子どもはインナーチャイルドになりやすいです。
例えば、体の弱い母親の代わりに家事や下の兄弟の面倒を見て育った子どもがいるとしましょう。
周囲からは「えらいね」「立派だ」などと言われて褒められます。
しかし、その印象があまりにも強く残ってしまうと「自分は人の世話をしなければならない」と思い込んでしまうのです。

4.自己中心的な思考や行動

親から過度に甘やかされて育ち、自己中心的な振る舞いをしてしまうインナーチャイルド。
これまでご紹介したタイプとは違い、自由奔放に育ったがゆえに社会に適応できないのがこのタイプです。
自分の要求が通らなかった時は、不機嫌になり気持ちを切り替えることができません。
周囲を振り回してしまうので、周りから孤立してしまうケースもあるでしょう。

5.依存癖

依存癖は、親が依存症を患っている人に多いインナーチャイルドです。
例えば、親がアルコール依存症の子どもは幼い頃から、お酒に飲まれる親の姿を見て育ちます。
それを見て「自分はこんな大人になりたくない」と思っていても、小さい頃から親の依存症を目の当たりにしています。
そのため、自分がいざ大人になってストレスを感じてしまうと無意識のうちに、親と同じ依存症に手を出してしまう可能性が高いのです。

6.孤独感を常に感じている

孤独を感じやすいインナーチャイルドは、親からの愛情不足が原因です。
親にネグレクトされ、愛情を注がれなかった子どもは大人になっても異常な孤独感を感じます。
そのため、恋人や身近な人に依存し相手を束縛してしまうパターンがこのタイプです。

7.感情を表に出せない

幼少期に親から「嘘をついてはいけない」と言われて育った人は多いでしょう。
しかし、親が嘘をついている場面を目撃したり、自分に嘘をつくように言われたりする矛盾もあります。
そのため、本当のことや自分の意見をいってはいけないと思い込まされるのです。
この、トラウマや混乱が感情を表に出せないインナーチャイルドの症状として現れます。

8.必要以上に良い子を演じる

親や先生に迷惑をかけないように必要以上に「いい子」を演じるインナーチャイルド。
いい子を演じるために、辛くても我慢したり周囲に助けを求められなかったりします。
また、いい子でいることに価値をおいているので、自分の意見や気持ちを素直に言えないのもこのタイプの特徴です。

9.存在を否定してしまう

自分の存在自体を否定的に捉えて、卑下してしまうインナーチャイルド。
主に、性別や容姿について否定された経験がトラウマとなります。
例えば、幼少期に親から「女の子だったらもっと可愛く育てられたのに」と言われれば、自分の存在を否定された気持ちになりますよね。
このように、自分の努力では変えられないことを否定されると、無条件に自分を否定するようになるのです。

インナーチャイルドの癒し方

インナーチャイルドは、幼少期のさまざまな経験が要因です。
症状が強くなると、人間関係やコミュニケーションに支障をきたします。
インナーチャイルドから、脱出するには「癒し」が必要です。

ノートに幼少期の出来事を書き出してみる

一つ目の癒しの方法は、ノートに幼少期の出来事を書き出す行為です。
あえて幼少期の出来事を思い起こしノートに書き出すことで、無意識のうちに考えている思考の癖や性格に気づけます。
例えば、自分の意見を言えない性格のインナーチャイルドは、幼少期に自分の意見が言えなくなるような経験をしているはずです。
その気づきによって、性格や思考は自分のせいではなく幼少期のトラウマや経験から来ていると認識できるでしょう。

ぬいぐるみセラピー

ぬいぐるみセラピーは、インナーチャイルドを可視化して直接目に見える形で負の感情を癒します。
具体的な方法としては、ぬいぐるみを自分の子どもとして話しかけたり、抱きしめてあげたりしましょう。
例えば、幼少期に親からかけて欲しかった言葉や、して欲しかった行動をぬいぐるみにしてあげます。
そうすることで、自分の中にあるインナーチャイルドも癒される効果があります。

子どもの頃に我慢していたことをしてみる

子どもの頃に親から「〇〇してはいけません」と言われませんでしたか?
実は小さな否定でも、インナーチャイルドに大きな影響を与えています。
子どもの頃に我慢して出来なかったことは、大人になっても自分で無意識にブレーキをかけているものです。
子ども時代に戻ったつもりになって、自分の心を解放するためにも、我慢していたことを思い切りやってみましょう。

まとめ

今回は、インナーチャイルドについてご紹介してきました。
人間は、誰しも負の感情を持っています。
しかし、それはあなたのせいではなくインナーチャイルドが深く関係しているのかもしれません。
インナーチャイルドの症状を正しく認識して、自分なりの癒し方を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

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